自己紹介ブログ:太田 智也
- ynusociety
- 4月29日
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①自己紹介
平素よりお世話になっております。横浜国立大学ソサイチ部3年の太田智也です。1ヶ月前までは選手として活動していましたが、腰の怪我に悩まされて今はマネージャー兼分析としてチームを裏側から支えています。
②入ったきっかけ
僕がこの部活に入った理由は、高校時代に抱えた強い後悔があったからです。高校生活そのものは本当に充実しており、仲間にも恵まれ、かけがえのない時間を過ごすことができました。しかし、選手として振り返ったとき、公式戦で一度もピッチに立つことができなかった現実だけは、どうしても自分の中で受け入れることができませんでした。試合を外から眺めるたびに、「自分もあのピッチに立ちたかった」という思いが込み上げ、その悔しさは時間が経っても消えることはありませんでした。
一度は区切りをつけようと、サッカーから離れることも考えました。しかし、心の奥では「このまま終わっていいのか」「もう一度本気で勝負したい」という気持ちが消えることはなく、むしろ日を追うごとに強くなっていきました。そして最終的に、「もう一度ピッチに立つ」という自分自身との約束を果たすため、再び競技に向き合う決断をしました。
その中で出会ったのがソサイチでした。高校時代から存在自体は知っており、横浜国立大学にソサイチ部があることも認識していました。実際にソサイチ部の練習に足を運び、自分の目で雰囲気やプレー環境を確かめましたが、その中で強く感じたのは、ソサイチという競技の持つ可能性の大きさと、チーム全体に流れる前向きで温かい空気感でした。
「ここならもう一度挑戦できる」「ここなら自分を変えられる」と直感的に感じ、この環境で本気でやり切りたいと心から思いました。過去の後悔を結果で塗り替える。その覚悟を持って、私はソサイチ部への入部を決意しました。
③これまでの部活を振り返って
これまでの部活を振り返ると、決して順風満帆な道のりではありませんでした。度重なる怪我で思うようにプレーできない時期が続き、スタメンに入れないもどかしさと何度も向き合ってきました。「どうすれば試合に出られるのか」と自問自答を繰り返す日々は、正直苦しいものでした。
その中でも、最も大きな転換点となったのが、選手としての引退を決断した瞬間です。もう一度ピッチに立ちたい、今度こそ主役として日の目を浴びたい――そんな強い思いを持って入部したソサイチ部で、プレーヤーとして区切りをつけるという選択は、自分にとって決して簡単なものではありませんでした。一見すると挫折であり、夢を手放した瞬間のようにも思えます。
しかし、不思議とその決断は、単なる「絶望」では終わりませんでした。なぜならその頃には、「自分が活躍すること」以上に、「チームとして勝ちたい」という思いが、心の中心にあったからです。特に自分の代になってからはその想いが一層強まり、「自分が試合に出られなくてもいい。チームが勝つために、自分にできることをやり切りたい」と本気で考えるようになりました。
その結果、プレーヤーとしてではなく、戦術分析やサポートという立場からチームに関わる道を選びました。相手チームの分析や自分たちの課題整理を行い、チーム全体の戦い方を底上げすることに注力しました。自分一人が活躍するのではなく、チーム全体で勝ちにいく。そのために自分の役割を再定義し、勝利に貢献する方法を模索し続けました。
高校までの自分は、「自分がどう活躍するか」に強くこだわっていました。しかし、ソサイチ部での経験を通して、「チームの勝利のために自分は何ができるのか」を基準に行動できるようになりました。この価値観の変化こそが、自分にとって最大の成長だと感じています。ソサイチ部という環境が、自分を大きく変えてくれました。
④ソサイチ部の魅力
この部活の最大の魅力は、本気で全国優勝を目指せる環境があることです。僕を含め、多くの部員が高校サッカーという輝かしい舞台で夢破れた経験を持っています。そのような選手がもう一度本気で挑戦し、全国の頂点を目指せる場所がここにはあります。同じ想いを持った仲間と、もう一度“本気”になれる。この環境こそが、この部活の価値だと感じています。
正直、高校時代の自分は、大学でここまで本気で部活に打ち込むとは思っていませんでした。それでも今振り返ると、「この部活に入って本当に良かった」と心から言える経験と仲間に出会うことができました。勝利の喜びも、思うようにいかない悔しさも、すべてを分かち合える仲間がいる。この経験は、ただ大学生活を過ごしているだけでは決して得られなかったものだと断言できます。
⑤最後に
これまで僕は、このソサイチ部から多くの財産をもらってきました。だからこそ、これからは“もらう側”ではなく、“与える側”としてチームに関わっていきたいと考えています。これから入ってくる一年生には挑戦できる環境を、地域の方々には応援したくなるチームを、そしてスポンサーの企業様には関わる価値のある存在を。ソサイチというスポーツを通して、多くの人に価値を届けていきます。
過去の後悔を原動力に変え、仲間とともに頂点を目指す。そしてその過程で関わるすべての人に価値を提供する存在になる。これからもその覚悟を持って活動していきます。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。




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